真実っぽいホットな情報群に触れて思う

テロリストとは誰か(2015年1月24日)

古代バクトリアの面影を求めてを旅するのは、今生では叶わぬ夢に終わりそうだ。
やれ中国が、韓国が、北朝鮮がと散々煽って、結局「敵はイスラム国」だ「テロリスト」だ、といった流れが作られたようで、凄い面倒臭いなと思う。
しかし、いずれ日本が日本ではなくなって、私が日本人ではなくなった時も、何ら変わることなく私は私でありたいものだ。

この度のイスラム国の日本人人質事件を見ていて、思い出したのは、当時マスコミを散々賑わせた、三井物産マニラ支店長誘拐事件(いわゆる若王子事件)。この事件はイスラムは関係無いのだが、報道のはしゃぎ方が、この度の事件と何となく似ていた気がする。それでひょっとしたら、この度人質になった二人も、若王子さんの中指みたいなものかもしれない、などと思っていたけれど、そういうこともなかったようで。
それでも、この度の事件に関しても、どれだけ真実っぽいホットな情報が立ち現れても、所詮、私の側からは何が真実かはわからない。

真実は闇の中に (2010年9月7日)
続・真実は闇の中に (2010年11月2日)

この度の報道で思ったのは、「死なないで」と大勢に言わせることができる人と、「死ねよ」と大勢に言わせることができる人の違いとは、何なんだろうということ。食ってクソして寝るだけで、大した違いは無いのに、大きな違いがあるような錯覚に、大勢が陥っていた気がする。

そしてあのキーワード、「自己責任」。

「自己責任」を、私自身は「他をいかに侵害しないか」、できる限り行動を律する心がけに置き換えていると思う。
でも、何が他への侵害になるか、その線引きは難しい。そして「侵害されている」と感じたなら、反発するのはふつうだろうと思う。目を突かれそうになったら、目を瞑る。熱かったら手を引っ込める。痒ければ掻くのごとし。
「人を傷つけない」とは、実際なかなか難しいことだ。

私がテロリストにならないためには、どうすればいいだろう。悩ましい。

しかしこの度のテロのことこそ、戦争屋どもの自己責任だ。
こちらに迷惑を掛けないでいただきたい。

コメント