勝ち方がヘンな奴は既に負けている





みるみる間に言葉が失われていく昨今である。
出尽くした言葉を繰り返すばかりでは、私の持病に良くないので、極力新しい言葉を模索したいが、「言論の自由」で生業する人たちは、昨今もう命懸けだと思われる。
気に入らないことや悪口を言う奴は殺す、みたいな、自我の卑小な輩が、ヘンな力を持った我が国なのだろう。

何分にも、「勝てばいい」「勝つなら何をしてもいい」とは私は思わない。勝ち方がヘンな奴は、やっぱり既に負けているな、と素直に感じる。

最近、いちばんそのことを実感したのが、これ。↓



一体、イスラエル兵ってのは、それほどまでに軽蔑されたいのかな。
これを「イカすぜ」とか思って着ちゃったりしているとか、アホ極まれりの感。愚の骨頂とも言う。
本人たちは、これで勝っているつもりなんだろう。

アホは伝染するというが、戦争屋というのは、手に負えん。

ISは「日本政府に恥を」かかせようと思って、あの日本人人質事件を起こしたと言っているらしい。
ただちょっと、ISの理解も及んでいなかったのは、恥を恥を思うような連中ならば、欧米様のケツ舐め奴隷なんぞせんだろう、ということ。
恥も外聞も無い連中に対して、残念ながら、「恥を」というISの目的もスベってしまっていた。

私の感覚として恥ずかしいのは、どちらかというと、上の「妊婦撃てば2人殺害」のイスラエル兵Tシャツのイスラエルの方が、やはり恥ずかしい。



「対話」の必要性はわかる。
「排除」がなぜ起こるのかもわかりはじめた。
「想像力の欠如」も「共感」も、そろそろ飽きた。

今は、「分断」がなぜ起こるのか、それが知りたい。

安心して食べ、用を足して、眠る、ということが誰にでも当然な世の中であってほしいし、私がその願いを持って活動し続けることは変わらない。

「人の幸せを喜べる人は幸せな人」とか、他人の結婚式やら他人の自慢を我がことのように喜ぶこともないけれど、それまで不安と恐怖に苛まれていた人が、安心して食べ、用を足して、眠ることができるようになったと聞けば、私にとってもこれほど喜ばしいことはない。

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