母国との距離間

オッさん同士の付き合いも面倒臭そうだが、女子の付き合いの方も大概である。
本音を明かせばこちらから離れていく人もあれば、本音を明かすことによって繋がる人もいる。捨てる神あれば拾う神あり。

今、私の母国を一人の人間と見立てて、それとの付き合いを考えた時、必然的に、我が母国は私から離れていく人のようである。

「ハナクソついてるで」と私が言えば、「そんなこと言わないで」と言い、「ハナクソついてたの知ってる?」と訊けば、「もう!」と曖昧なニュアンスの返事をする。
そして「良い人」に見られたいらしく、面と向かって率直に人にものを言うことをせず、ぐじぐじ遠回しに卑怯な物言いをする。
いつも同じメンツとだけつるんで、「あの人が私にヒドいことを言う」と私の陰口をのたまい、何か集まりがあっても私を誘うことはない。
せっかくこちらがハナクソのことを教えてあげても、私のことはシカトして、メンツの中の子が同様のことを伝えたときに、はじめてハナをほじりはじめる。

これが、私の母国・日本である。正直、こいつのルールに付き合うには、限界があまりに近過ぎる。



私は、母国である日本に対して、私が相容れないタイプの女子に対するものと同じまなざしでいることにした。
戦争屋のケツ舐めに甘んじる方向に舵を切った人々も、同様に対応することにした。

崖っぷち国家 日本の決断』を読み終えて、このところのもやもやが片づいた。

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